こんにちは!!大倉山駅前・YOKOHAMA SEEDです。
TVやSNSでも話題の美容鍼灸で、当店の人気のメニューの一つでもあります。
そんな美容鍼灸ですが…
「やってみたい!
でも鍼って内出血することがあるんでしょ?痛そうだし、なんとなく不安、怖い」
と、思っている人も多いと思います。
今回の記事では、不安に思う方も多い『美容鍼の内出血』について解説していきます。
皆さんの不安を、少しでも軽くできればと思います。
内出血のメカニズム・対処法・予防法
身体には大小さまざまな血管が、全身を網の目のように広がって流れています。
結論から申しますと、美容鍼の施術に使う鍼は非常に細いものですが、どんなに技術ある鍼灸師でも毛細血管にまったく触れずに鍼施術を行うことは難しく内出血が絶対に起こらないとは言い切れません。
ただ、内出血そのものは体に害を及ぼすものではありませんし、時間がたつにつれ薄くなり、自然に消えていくものです。
不安を解消するためにも、内出血が起こる原因や対処法、予防法などを知っておきましょう。
鍼で内出血が起こる原因は?
美容鍼灸での内出血の原因は、鍼でお顔周りの毛細血管に微細な傷がついてしまうことが原因です。
通常、血管の壁には弾力があり、異物である鍼が身体に入っても血管のほうがよけてくれます。ところが、血流の悪いところは血管の弾力性が低下しているため、鍼をよけきれずに傷がつきます。
血管に傷がつき、漏れ出した血液が皮膚の外に出ずに皮下組織に残ってしまうと内出血となります。
内出血を起こしやすい人の特徴
生活習慣や体質によって、内出血が比較的起こりやすい人がいます。
内出血が『起こりやすい人』の特徴をご紹介します。
- 運動不足・疲労やストレスのある人
- 遺伝など生まれつきの体質であざができやすい人
- ダイエットなどで胃腸の働きが低下している人
- タンパク質が不足してる人
上記のような方が、一般的に内出血が起きやすいと言われています。
体質などは仕方がないとして、日々の私生活を健康的に過ごすことが内出血の予防になります。
内出血の処置法・治し方
内出血が出てしまった場合は、以下で紹介する処置を試してみてください。
通常でも2週間もあれば治りますが、適切な処置をすることで早く治るように促すことができます。
- アイシングする
内出血後24〜48時間は炎症が起こりますので、氷などビニール袋に入れてタオルに包み顔面部を冷やしましょう。 - 患部を温める
患部を冷やして炎症が取れたら、48時間経過を目安に患部をホットタオルなどで温めましょう。この時、早く直したいからといってグリグリ押したりは絶対にNG!余計に傷が広がります! - ヘパリン類似クリームを塗る
内出血を早く治したい方にオススメなのが、ヘパリン類似クリームを塗ることです。ドラックストアで1000円位で売ってますので、内出血を起こした患部に優しく塗って下さい。
最後に
冒頭で述べたように、どんなに高い技術があっても100%内出血が起こらないということは起こらないとは言い切れません。ですので、結婚式や成人式などのイベントや大事な予定の前などは、施術は避けたほうがよいでしょう。
美容鍼灸について、詳しい内容をもっと知りたい方はコチラをご覧ください♪
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