こんにちは。大倉山駅前・横浜SEED治療院の千葉です。
今日は、最近私が実践して、非常にオススメな健康法『サウナ浴』についてご紹介したいと思います!
動画でもご紹介していますのでよかったらご視聴ください!
サウナにハマったきっかけ
元々、銭湯や温泉が好きな私でしたが、サウナはあれば少し入るくらいのものでした。それが今では、週2~3はサウナに通うサウナーになったきっかけはTV東京で放送されていた『サ道』というドラマを見て、がっつりサウナにはまってしまいました。
『サ道』はサウナの良さを伝えるために全国のさまざまなサウナを紹介しつつ、そこで起こる人間ドラマを描いた作品ですが、主演の原田泰造さんが本当に気持ちよさそうにサウナに入ります。元々、原田さんは大のサウナ好きということで、演技というよりは本当にサウナが好きなんだなと感じる演出でした。
劇中で、サウナの正しい入り方や、サウナトランス(整う)の存在を知り、ものは試しと自宅近くのサウナを利用したら、体の疲れの取れ方が非常に良く、幸運にも数回目のサウナでサウナトランスも味わうことが出来、すっかりサウナの虜となってしまった次第です。それから週に2回は自宅近くのサウナに通い、休日はジムでの運動ついでにサウナ遠征にも行っています。
サウナ健康法
サウナと聞いて、皆さんどんなイメージがありますか?
スーパー銭湯や、ホテルの大浴場などにもサウナはついていることがあり、一度は利用したことがある方も多いのではないでしょうか。
私もそんな『サウナは使ったことがある』程度のサウナ素人でしたが、正しいサウナ浴の方法を知り実践したところ、サウナトランスと呼ばれる通称整う(ととのう)ことで非常に体の疲れが取れ、睡眠の質も上がり、とても体にも良いことが分かりましたのでぜひ皆さんにもオススメしたいです。
サウナの効果
サウナはそもそも何が良いのかという点ですが、一番の利点は体に水圧の負担をかけずに体を温めることが出来るのが1番のメリットでしょう。
お風呂が体を温め、血行を良くするのは周知のことですが、お風呂はどうしても水圧がかかっているので、心臓や血管にどうしても負担がかかりやすいという点があります。また、お風呂に浸かった状態では、なかなか汗をかきにくいため、サウナの方が汗をしっかりかくことができるので、新陳代謝を高め体の水分の入れ替えも十分に期待できる点もあります。
サウナトランス(整う)とは
サウナトランス(整う)とは、サウナ入浴後に体に起こる現象のことを呼びます。人によって表現の仕方は様々ですが、上手にサウナを利用するとなんとも言えない浮遊感や、空気の層をまとったような感覚を持ちます。これが非常に心地よく癖になってしまうのです。
おすすめのサウナの入り方
さて、「サウナとは」について長々とかきましたがいよいよサウナのおすすめ&正しい入り方をご紹介します。汗をたくさんかきますので、必ずサウナの前後は水分をしっかり補給しましょう!
1.サウナに入る前に身体を洗う
サウナに入る前に必ず、身体をしっかり洗いましょう。
身体に汚れや皮脂などが、汗腺などに詰まっていると、汗が出にくくなってしまうためサウナ効果が減少してしまいます。また、たくさんの人が利用しますのでマナーとして、身体を綺麗にしてサウナに入ることでみんなが気持ち良く利用できるようにしましょう。
2.湯船で身体を温める
体が綺麗になったところでサウナへGOと行きたいところですが、サウナ効果を高めるためにまずは湯船につかり、身体を温めることが重要です。
体が温まった状態でサウナに入ると、通常よりも汗をかきやすくなるためです。
のぼせるほど入る必要はありませんが、温まったなと感じるくらいまで浸かることが大切です。
3.いざサウナへ
お待ちかねのサウナです。
サウナに入る前は、体の水分をタオルで拭いてから入りましょう。
多くのサウナは階段状に座れるようになっています。熱は上部にこもりやすいので、下段から上段に向かって温度が高くなっています。慣れないうちは、下段からスタートし慣れてきたら順に温度の高いところを使ってみましょう。場所によって、1人用サウナマットを敷いて利用したり、渡されたタオルを巻いて入るなどの独自ルールもありますので注意書き等を読んで利用しましょう。
サウナでの時間はだいたい5~10分程度です。
最初のうちは長くても10分程度にしておきましょう。体調や体質によって異なりますので、ご自身のベストな時間を見つけるのもサウナの楽しみの1つです。
4.水風呂が本命
サウナの肝、水風呂です。サウナから出たら、水風呂へ入ります。時間は1~3分程度です。
必ず入る前は掛水で汗を流しましょう。
水風呂が苦手な方も多いかと思います。そんな方は低温のシャワーや、かけ湯で汗を流し外気浴で身体を冷ますことで代用しても良いです。
ですが…水風呂に入れた方がより効果的で、何よりも慣れさえすれば水風呂が気持ちいいです。
水風呂に入るためにサウナに入っているといっても過言ではありません。それほど水風呂には中毒性があります。私自身もサウナを利用する前は水風呂に入れませんでした。水風呂に入る人の気持ちが全く理解できませんでした。そんな私が今では肩までしっかり浸かれるようになり、すっかり水風呂の虜です。
水風呂のコツは我慢です。辛いのは最初だけで少し我慢すると体が温まっているせいか、数秒で何も感じないゾーンに入り、冷たいことがむしろ気持ち良い心地になります。経験上、水風呂を利用した方がサウナトランスに入りやすいので、ぜひ水風呂も挑戦してみてください。
5.サウナトランスの世界へ|外気浴でリラックス
水風呂後、体が冷えないようにタオルで体の水気をしっかり拭き取りリラックスできる椅子などで休憩します。露天風呂がある場所であれば休憩できる椅子が置いてありますので、出来れば外で外気浴をしながら休憩するのがおすすめです。
ここまでサウナ→水風呂ときて、ほんわかしている体の状態で目を閉じて休んでいると、頭の中がぐるぐるとするような浮遊感が来たらそれがまさにサウナトランス。体も空気の層をまとったがごとく、寒くもなく暑くもない不思議な感覚になります。イメージ的にはスーパーサ○ヤ人状態です。
これが『身体が整った状態』となります。
だいたい5~10分程度休憩します。必要であればこの時に水分補給をしましょう。
6.整いの高みへ|基本は3セット
ここまでに紹介したサウナ→水風呂→外気浴を1セットと言います。
これを3セットやるのがおススメです。時間があるときはぜひ3セットやってみてください。より状態の良いからだの整いとなります。
サウナの注意事項
健康に良いとされているサウナも利用法を間違えては危険ですので注意点や予防法をご紹介します。
水分補給
汗がたくさん出るので、脱水症状に気をつけて水分補給をしっかりとります。汗は電解質も一緒に排出されますので、飲料はスポーツドリンク系がおススメです。イオンウォーターがサウナ愛好家の間では定番飲料のようです。500mlをサウナ利用前から終わるまでに一本飲みきる感じが良いです。
のぼせ予防
サウナは高温のため頭がのぼせやすいので、冷たい水で絞ったタオルを頭に乗せて入るとのぼせにくくておススメです。場所によってはサウナハットなんかも貸し出しがあったりするようです。
体調・体質に合わせて調整
日々の体調や、体質でサウナ・水風呂の利用時間も異なります。最初のうちは無理せずにゆっくり体に合わせていくことが大切です。体調が優れないときに長時間入っていたりすると倒れてしまったりしますのでご注意下さい。
奥深いサウナの世界
オススメのサウナ利用法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
サウナは元々北欧などで発祥した入浴法で、自然と1つになるといった意味合いもあります。本場の北欧などでは湖や海の近くに屋外のサウナ室があり、水風呂の代わりに湖に飛び込んで、外気浴は壮大な山々を見ながらのんびり行うそうです。なんて気持ち良さそうなんでしょう。いつか行ってやってみたいです。
他にも調べてみるとサウナの奥深さや、お店によってこだわりが異なったり、施設のバランスなんかもオーナーの志向で異なっていたりなど楽しめるポイントも数多くあります。ときどきブログでもご紹介していこうと思いますが、ぜひ気になる方はご来院の際に私に聞いてくださればお答えします。また、オススメのサウナがありましたらぜひご紹介ください。
ちょろっとサウナについて書こうと思ったら大作になってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございます。
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