布団に入ってもなかなか寝付けない。
夜中に何度も目が覚めて眠れなくなる。
朝早く目が覚めてしまう。
日中眠くて仕事がはかどらない。
ぐっすり眠った気がしない。
こんな眠りに関するお悩みはございませんか?
不眠症や睡眠に関するお悩みには、YOKOHAMA SEEDのヘッドケアコースが不眠解消の手助けになるかもしれません。
今回は、不眠症についての解説とヘッドケアがなぜ不眠解消におすすめなのかについてご紹介します。
睡眠に関するお悩みがある方は、ぜひ最後までお読みになってみてください!
不眠症について
「不眠症」と聞くと、なんとなく睡眠に関する症状というイメージはあるかと思いますが、きちんと医学的な定義があります。
不眠症とはどんな病態のことを指すのか、また、不眠症の原因についてみていきます。
不眠症とは
「不眠症」とは入眠障害(寝つきが悪い)・中途覚醒(眠りが浅く途中で何度も目が覚める)・早朝覚醒(早朝に目覚めて二度寝ができない)などの睡眠に関する問題があり、そのために日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出る病気です。
「眠ろうとしてもどうしても眠れない」という経験は一度はあるかと思います。多くの場合、何日か経てば自然に改善して再び眠れるようになります。ただし、いったん慢性的な不眠症におちいると回復しにくいといわれています。また、不眠が続くと、日中に集中力の低下や、倦怠感、食欲不振など日常生活に支障をきたしてきます。
このように「夜間の不眠」と「日中の不眠による心身の不調」の二つが見られるものを『不眠症』といいます。
不眠症の原因
不眠症の原因はさまざまですが、以下のものが多いです。
- 精神的な疲労や心配事などのストレス
- デスクワークなどによる運動不足
- 不規則な生活
- カフェインや飲酒などの刺激物の過剰摂取
- 加齢
カフェイン入りの飲食物の摂取や、加齢などの外的な原因もありますが、不眠症はストレスや不規則な生活による自律神経の乱れが原因のケースが多いです。
自律神経の乱れによる不眠症
自律神経とは呼吸や体温、血圧、心拍、消化、睡眠などの生命活動を維持するために働く神経で、私たちの意思でコントロールすることができない自律的に働く神経です。
自律神経は交感神経と副交感神経に分けられ、交感神経は活動するときに働く神経で、副交感神経は休息やリラックスをするときに働く神経です。
交感神経と副交感神経の働きは1日の中でリズムがあり、時間帯によって変化しています。仕事や学校などで活動する日中は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になり体をリラックスさせて休息の状態に導き眠ることができます。
ストレスや不規則な生活で自律神経のバランスが乱れると、交感神経が亢進して活動的な状態が夜間に続くので、副交感神経への切り変わりが上手に行われず、なかなか寝付けなかったり睡眠の質が低下します。
不眠症の予防・対策
不眠症の対策はストレスを発散させ、リラックスして自律神経を整えることが大切です。
快適な睡眠をとるためのコツについて簡単にご紹介いたします。
規則正しい生活・起床時間と就寝時間を一定にする
まず大切なことは、規則正しい生活を心がけることです。週末の夜ふかしや休日の長時間の睡眠、昼寝のとりすぎは体内時計を乱すので注意してください。同じ時刻に起床・就床する習慣を身につけることが大事です。
適度な運動をする
ほどよい肉体疲労は睡眠の質を高めてくれます。日常生活に適度な運動習慣を取り入れましょう。ただし、寝る前の激しい運動は交感神経を興奮させ、寝つきを悪くするため逆効果です。
ストレス解消
ストレスは自律神経の乱れに直結し、眠りにとって大敵です。自分に合った趣味・気分転換の方法をみつけて、ストレスをためないようにしましょう。
寝る1時間半前の入浴
就寝1時間半前に入浴すると、睡眠の質が高まります。お風呂にゆっくり浸かり、心身のリラックスとともに深部体温を十分に高めることで体の生理現象を利用し睡眠の質を高めることができます。
詳しい解説は「【解説】スタンフォード式 最高の睡眠|就寝1時間半前に入浴を」の記事で解説しております。
寝る前の飲酒を控える
寝るためにお酒を飲むという方もいらっしゃいますが、お酒は睡眠の質を悪くします。特に深酒は禁物です。寝酒をすると酔いで寝つきがよくなるように思えますが、深い睡眠が減り、早朝覚醒が増えてきます。不眠の対処法に使うのはおすすめしません。
快適な寝室環境
眠りやすい環境づくりも、重要なポイントです。ベッド・布団・枕の固さやサイズ、素材などは自分に合ったものを選びましょう。室温や湿度にも気をつけましょう。快適な睡眠のための適温は20℃前後で、湿度は40~70%くらいに保つのがよいといわれています。
なぜヘッドケアが不眠に有効か
ここまで、不眠症はストレスや、不規則な生活による自律神経の乱れが原因ということを解説いたしました。原因となるストレスの解消や、規則正しい生活を送ることが大切です。
それでもなかなか睡眠の質が上がらなかったり、軽度の不眠症の方は、頭の緊張を緩めてリラックスさせることで自律神経の安定を促すヘッドケアを受けてみることもおすすめです。
ヘッドケアは「頭の疲労回復」「副交感神経の活発化によるリラックス効果」「ストレス軽減」といった効果があり、不眠の解消や睡眠の質の向上に期待ができます。
頭皮の血行促進による疲労回復
頭の疲労や、頭部の緊張は不眠の原因となります。
頭にはたくさんの筋肉があり、首肩こりのように頭も筋緊張を起こしたり、凝ったり実はしています。頭のマッサージは頭部の筋緊張を緩めて、血行を促進し、酸素や栄養の供給が増えて、老廃物や疲労物質の排出を助けます。頭の疲労を回復させることで、頭部をリラックスさせて快適な睡眠を促すことができます。
副交感神経が活発化することによるリラックス効果
自律神経の中枢は脳にあり、その脳は頭蓋骨、そして筋肉に覆われています。頭のマッサージによって凝り固まった筋肉をほぐし、自律神経の中枢に働きかけることで、交感神経優位に傾いた状態から副交感神経優位な状態に改善することが出来ます。これにより身体をリラックスさせる状態に導き、就寝時に副交感神経にきちんと切り替わることで睡眠を促します。
マッサージによるストレスを軽減
頭のマッサージには、ストレス軽減の効果があるとされています。
ストレス解消のための趣味や気分転換になかなか時間が取れないときに、頭や体のマッサージ施術をストレス解消の代用にすることができます。
ヘッドケアで睡眠の質を変える
YOKOHAMA SEEDのヘッドケアコースは、頭の緊張や頑固な凝りをほぐし、体をリラックスさせて睡眠の質を向上できるよう考案しました。
睡眠に関するお悩みがある方や、頭の疲れ・緊張・凝りを感じる方はぜひお試しください。
定期的に受けていただくことで、自律神経が安定し睡眠の質の向上を感じられます。早ければ施術当日から、睡眠の質を変化を感じられる方もおります。
- カッサを使用のヘッドケア
「カッサ」と呼ばれる天然石などからできたプレートを使用して、指のみではほぐしきれない頭の凝りにしっかりアプローチしていきます。 - 首のオイルマッサージ
べたつきにくいミネラルオイルを使用して指を滑らせながら、多くの自律神経が通っている首回りの筋肉の緊張をほぐし自律神経のバランスを整えます。 - 炭酸スプレー
清涼感・爽快感のある、炭酸スプレーを頭皮に使用します。マッサージしながら使用することで、血行を良くしヘッドケア効果を高めます。
利用者の感想
ヘッドケアコースご利用者様から、ご感想やお喜びの声をご紹介しています。
ご来店時のご参考にしてください。
※個人の感想となります。効果・効能を保証するものではございません。
【期間限定】ヘッドケア初回キャンペーン中
YOKOHAMA SEEDのヘッドケアコースは、期間限定で初回特別価格のキャンペーン中です。
※ヘッドケアコースをネット予約でのご予約の際はご希望の『ヘッドケアコース』を選択してご予約をお願い致します。
まとめ
不眠症は正しく原因を見きわめて、原因に対する正しく対処することが大切です。
頭にも筋肉があり、首肩こりのように頭が凝ることを知らない方が多いです。
その凝りを解消することは、血行促進、疲労回復、ストレス解消、自律神経のバランス調整など、体のさまざまな部分に対する有益な効果をもたらします。
不眠にお悩みの方は、頭の筋肉がガチガチに凝り固まっている方が多いです。不眠にお悩みの方は、一度ヘッドケアの効果を体感してみる価値があるでしょう。
自分なりに対処しても、なかなか寝つけなかったり、睡眠の質が上がらないときは新しいアプローチとして、ヘッドケアを取り入れてみてください。
\ この記事を書いた人 /
YOKOHAMA SEED
《大倉山駅徒歩1分》 著名人も数多く通う鍼灸マッサージ総合治療院★《整体×トレーニング×美容》のトータルコンディショニングサロン!ボディケア/鍼灸/美容鍼灸/吸玉・カッピング/頭蓋骨小顔矯正/美容整体/パーソナルトレーニング/交通事故治療を受けることが出来ます。お体のトータルケアで根本改善を目指す、本質を求める方の総合治療院。お気軽にご相談ください♪
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